最果ての向こう

誰もいない

だから1、2、3で滅んじゃえばいいんだって

 もう先月の話になるのだけど。あの人のライブに行ってきました。


 楽しそうに演奏する彼らが心の底から好きだと改めて感じて、一曲終わるごとに「ありがとう」と言ったりお辞儀したりする彼以上に好きになれる人なんていないなと思いました。


 涙がずっと止まりませんでした。


 あなたは色んな人に愛されているんだと思うとうれしくて仕方ありませんでした。


 あの人以上に心がうつくしい人はいない。


 わたしはわたしが嫌いだけど、あの人を好きになれたことだけは誇らしく思える。


 「次会う時まで死ぬんじゃねーぞ」とあなたが言うから、わたしはまた縛られる。


 あなたがそう言う限り、死んでしまいたいと数え切れないほど思ってもわたしは生きなきゃいけない。


 いつまでも生き甲斐でいて。


君の愛も僕の意固地も明日を越えてゆけるかな

 やっぱりわたしを救える人は一人しかいないんです。


 わたしが好きなかわいそうな人たちも、わたしを好きだと言ってくれる変わった人たちも、その部分だけ見ればとてもしあわせです。


 だけど、ほんの少しのことでこんなにも苦しくさせるのはいつだってあの人だけです。


 今週つらいことばかりだけど、それを乗り越えればライブで、さらにまたつらいことを乗り越えればようやく会える。


 恋ではないし家族でもないけれど、この好きという気持ちはどの種類の好きなんでしょうか。


 好きを種類別に分類したリストをだれかくれませんか。


 救われてばかりで申し訳ないです。


 好きで好きで仕方ない。


 はやくあなたが楽しそうにステージでギターをかき鳴らして歌う姿が見たいな。

I know why you hate me.

 お久しぶりです。


 相変わらずの日々です。


 最近起きていると嫌なことばかり考えて死にたくなるから早く寝てるんですけど、わたし鬱病かなんかじゃないですよね?


 元バイト先のかわいがっていた後輩がLINEのストーリーに無表情で目かっ開いてf××kポーズしてるの投稿してて、後悔しない人生送ってねと思いました。


 ていうかインスタじゃなくラインのストーリーに流すってところがアレですよね。


 未成年で喫煙も飲酒もしてて楽しいんですか? それで人の命を救いたいって、おかしな話じゃありませんか?


 わたしの周りは一ミリもわたしのことを理解していません。


 わたしのことを理解してくれてわたしのことをずっと好きでいてくれる人に出会いたいなーーー。


 出会いたいだけです。出会えるわけないです。所詮わたし以外は赤の他人ですから。

君はそこにいてくれていいんだよ

 社会人になりました。


 嫌です。どれだけ嫌かなんて、きっと誰も理解してくれないと思います。


 わたし本当に病気なんかじゃないですよね。みんなこんな風になりますよね。


 誰も信じられないときとかありますよね。


 周りの誰もが思ってるよりもわたしは弱いし、簡単に人を信じられないし、常に周りを疑ってるし、誰もがそうですよね。


 苦しい日に限って誰もそばにいなくて、ひたすらはやくこんな人生終わればいいのにと布団の中で思っています。


 どうせひとりなんです。誰かと一緒にいて笑っているわたしなんて本当かどうかもわからないし。しんどいし。


 そんな風にして一番好きなバンドの曲を聞こうと思って聞いて、もっと苦しくなって勝手に涙が出てくるし。


 いつだってわたしの神様で、唯一この世で信じられる人で、もうあなたしかいないんだよ。


 曲の中からでさえ寄り添ってくれるあなたに会えなくなれば、わたしはもう本当に好きな人がいなくなって、生きる意味が大袈裟ではなくなるんだよ。


 わたしやあなたを好きな人たちが泣き出しそうになったときにあなたはマイクを持って向かうからそこにいてくれていいんだよと言ってくれるからまだ大丈夫だと思わなくちゃいけない。


 がんばらなくちゃいけないっていうのはいやでもわかっているのに、体がもうおかしいし。


 でも周りはがんばっているわたしを望んでいるからがんばらなくちゃいけない。


 望まれる努力って意味があるんですか?

 

人生は妥協の連続なんだ

 年明けてますね。おめでとうございます。

 相変わらず負の感情を抱きながら生きている毎日です。

 今日も家帰って泣きながら音楽聴いてました。

 なにかが折れた日でした。

 彼らはたかがファミレスの店員になにを望んでいるのでしょう。

 高度なサービスを求めるならファミレスなんかではなく、もっとお高いレストランへ行けばいいのです。

 きっとそんなところへ行ったこともないだろうし、これからも行けることはないのでしょうけど。そういう場所へ行けるレベルの人間だとも思えませんし。

 従業員とはいえ平気で初対面の人を見下せて人前で貶しめることができる人間ってどうしてあんなに似た顔をしているのでしょう。性格の悪さがあまりにも滲み出すぎています。

 それでもわたしは立場上なにも言うことができません。こういうところが生きづらいと言っているんです。

 何も言えずに、ひたすら好きな人の名前を心の中で呪文みたいに唱えるのです。

 あなたならきっとうまくできるんだろうし、そんなあなたが好きだし、そんなあなたみたいになりたいとずっと思っている。

 あなたの長ったらしい魔法みたいな言葉を思い出しては耐えて、楽しそうに楽器を弾いて歌うあなたを思い出して、あなたに会えることだけを考えて、一人になってあなたの歌を聴いて泣くのです。

 ずっと救われているし、ずっと逃げ場所になっています。

 それでいいんだよとあの人は昔笑ってステージの上で言いましたが、本当にこのままでいいのかなとふとした瞬間に思うようになって。

 それでもきっとわたしはあの人を逃げ場所にすることをやめられないのです。

 ずっと音楽に溺れて生きていきたいだけなのにな。

泣きたくなるほど嬉しい日々に

 最近何をやってもだめで。

 将来のこと考えては死にたくなる毎日で。

 とてつもなく嫌いな人ができて。(友達に「あんたに嫌われる人とかいないでしょ」と言われるレベルであまり人を嫌いにならないからよっぽどだぞと思いながら抑えてます。また後々吐き出します)

 いろんな人やいろんなことが嫌になって。

 そんな日々を過ごしていたわけですが。

 11月13日。ある意味忘れられない日になりました。

 その日は連日の病み病みで疲れていて、ゼミだったのですがうっかりぼんやりしすぎて遅刻しました。

 この時点でもういい加減死なせてくれとギリギリなところでした。

 学校へ向かう電車の途中でメールが届きました。

 そういえば好きなアーティストのライブの抽選結果が12時発表だったし、それかなと思いながら開いたら「抽選に不備あったからちょっと待ってくれや! 20時に発表するんで!」みたいな内容でした。

 処刑時間が延期されただけです。殺すならひとおもいに……と鬱々しながら学校へ向かいました。

 ゼミのグループは相変わらず自由で崩壊していて、唯一常識人の友達とぶちぶち言いながら資料を作っていました。

 学校が終わったあとは池袋へ向かいました。

 実は以前書いた好きな実況者がコラボカフェを開催しておりまして、そのために行ったわけです。

 予約は二週間ほど前に先着順で、わたしはこういうの弱すぎて取れなかったんですがフォロワーさんがとってくれて同行させていただけることになったのです。

 で、もう、そこで久々に生きててよかった! と思えたわけです。

 幸せ空間でした。二人の笑い声が響き渡っているのです。何度もつられ笑いしました。帰ったら動画見直さなきゃ! と思うくらい。

 そんな幸せ気分のままフォロワーさんと別れて、帰りの電車に揺られているとメールが届きました。

 そういや20時発表だったなと思いながら開くと案の定抽選結果でして。

 いつも落選してるから今回もそうやろなと思ってたらまさかの当選でして。

 電車の中で一人盛大に百面相していました。

 一年二ヶ月ぶりに生で見れます……ありがとう……今年くらいから倍率化物になったから当たると思わなかった……。

 しかも当たったのツアー最終日で、その次の日わたし誕生日で、その次の日はまた違う本命の次に好きなバンドのライブなんです……死ぬのか?

 しかしこの日の幸運はこんなところでは終わらないのです。

 わたしの本命バンドが12月に発売するアルバムの情報と新曲のMVを公開していました……。アルバムの内容豪華すぎて固まりました。

 わたしが好きなものがわたしにやさしかった。

 うれしすぎてうかれすぎて、快速に乗って最寄り駅通り過ぎてしまいましたが終バスには間に合ったのでオールオッケーです。

 とにかく本当に幸せが凝縮された日でした……ここ最近の嫌なことの対価なのか、これから嫌なことが続くのか……。わかりませんが来年までのライブまでは必死に生きたいです。

 こんなに幸せで許されるのでしょうか。

 嫌なことたくさん続いたんです。

 許してください。

信じなければ傷付かないか?

 最近前に拍車がかかってネガティブになっている気がします。

 夜に一人が寂しくてふらふらしています。

 しかも厄介なことに、人といるときはハイテンションになるくせに家に帰って一人になった瞬間に「また変なことを言ってしまったんじゃないか」「また相手の大切な時間を使わせてしまった」「調子に乗ってしまった」って落ち込んでしまうんですね。

 唯一そんなこと考えない相手がいるのですが、この前いつもとは違って無性に苦しくなって、その子にラインを送ったんです。

 そうしたらいつもは返信がくるの二、三日後とかが普通のその子がすぐに返信くれて。

 それ見た瞬間、お酒入ってたせいもあるんですけど大号泣しました。ここ笑うところです。

 その数日後にその子と飲みに行って、もう楽しくて楽しくて。

 「いつでも連絡してきてね。あなたのためならすぐに飛んでいくからね」「心配なんだよ」とか言われて「異性だったらすきになっていたな」とぼんやり思いました。

 でも次の日バイト先の飲み会で、家に帰った瞬間「さっきまであんなに楽しかったのに、明日またやらかして死にたくなるんだろうな……」って落ち込んでいました。ここも笑うところです。

 案の定やらかしましたが。死にたくなりましたが。

 やっぱり人と一緒にいるの、向いていない気がします。

 働くのが怖いです。